2006 / 07
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2・3年前、公園に遊びに行った時の事。
離れて遊んでいた子ども達がかけ戻ってきて
「お母さん!大変だよ。こっちに来て!」と真剣な表情。
何事かと後からついてゆくと、一本の木に着きました。
「ほら、これ!かわいそうだよ!」
その木には何本もの釘が打ち込まれていたのでした。
…痛そう…
「お母さん!とってあげて!」と子供達は言うけれど
「釘抜きも何も持っていないから無理だよ」。
悲しむ子供達を連れてその場を去ってしまいました。

話は変わって数ヶ月後、
木津龍馬さんの講話会に行った時の事。
木津さんはにこやかにご挨拶してからご自分の体験談をお話し始めたのですが、
それがどうもどこかで遭遇した出来事にそっくりなのです。
話を聞きながら私は随分うろたえました。
「わ…私の事ですか?私のやり方は間違っていたですか?!」
…そうです。かなりまずかったです。
木津さんは見て見ぬ振りなんてしませんでした。
釘抜きを貸してもらいに、とある工場まで歩いたのでした。

数日後、釘抜きを持ち、子供達と一緒に出かけた事は言うまでもありません。
釘はあの日のままに木に刺さっていました。
「痛いけど頑張ってね」
と木に声をかけながら、何本も何本も釘を抜きました。
「あとちょっとだからね~」
通りかかる人々の目が恥ずかしかったけど、
全部抜き終わった時は心底ほっとしました。

見て見ぬ振りをしないで、できる事はやりましょう―
―木津さんが何度も繰り返しおっしゃっています。
皆さんはどうですか?

ところで不思議な子供達と木の話はアネモネ2006年6月号に載ってます。
こちらも読んでみると面白いかも。


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