2017 / 10
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ちょっとした成り行きで、世田谷文学館企画展
『宮脇俊三と鉄道紀行展』に行ってきました。
文学に詳しいわけでもないのですが、世田谷文学館は何度も訪れている場所のひとつです。
静かでじっくり楽しめる雰囲気と、広さは程々ながら、訪問者をしっかりひきつける展示品に、行く度、知らず長居をしてしまいます。京王線・芦花公園駅から徒歩5分という近さも、訪れやすさの要因のひとつでしょう。

国鉄全線を乗りつくした旅の記録『時刻表2万キロ』から始まった宮脇氏の鉄道紀行の著作の数々に、まずは感心。目を引いたのは、代表作の執筆原稿の文字の読みやすさ。流石は元雑誌編集長です。原稿用紙のまま、手書き文字印刷で本を出してもいい位の、淡々としたきれいな文字でした。
宮脇氏自ら描いた路線図等の手書き資料の美しさにも、うっとり。
こういう、ていねいなお仕事をされる方って、好きです。
取材ノートも読みやすく、きっと整理整頓が上手な、仕事のデキル方だったのだろうと想像させられました。
海外取材先からお嬢様に宛てたハガキの、無駄がないのに愛がしっかり伝わってくる文章にも惹かれました。

宮脇氏は子供向け絵本も出版されています。
鉄道好きの息子たちと読んだ
スイス鉄道ものがたり (たくさんのふしぎ傑作集)
『シベリア鉄道ものがたり』等の絵本の原画も展示されていました。
絵は黒岩保美氏。
印刷物とはそういうものですが、原画を見て初めて、絵本を見たときには気がつかなかった、繊細で正確な描写に息をつめて見入り、ため息をつかされました。主役の鉄道だけではなく、風景も、人物も、なんとていねいに描かれていること。
鉄道の風景って、美しいものだったのですね。


世田谷文学館は常設展もなかなかイケます。
特に『ムットーニのからくり劇場』は一度見ると忘れられない独特の雰囲気を醸しています。私は『猫町』と『山月記』が好きで、今回も楽しみに行ってみたら、新しく3点のからくり箱が増えていて、更にグレードアップした不思議感に漂いました。(エジソン君は素直に「眠くなった」と言うておりました)
ムットーニさんは本が何冊か出ているようですが、どれも在庫わずかのようですね。(ムットーニ・カフェ)重版されるのかな?



鉄道紀行にそれほど興味のない私でしたが、
“鉄”なエジソン君よりもかぶりつきで楽しんでしまった展覧会でありました。
今年の夏休みにおすすめの、展覧会情報でした~。
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【Unknown】
とんでもない距離でしょ?(笑)
あまり無事じゃなかったです。帰宅してお灸のお世話になってます。よる年波にはね~~~。
【うわあああ~。。。】
えっと、たしかsilkyさんのお住まいは、あの大きくて素敵な公園の近くですよね、自転車で。。。?silkyさんが大変だったでしょ~。。。ご無事でなによりです。
【文学館ですよ!】
ミサブレさま
炎天下、うちは子ども達と3人で、自転車で行きましたよ~。もう熱血漫画の鬼特訓状態。「こげ!休まずにペダルをこぐんだ!」
…文学館に到着したら、涼しくて、天国のやうでありました。
文学関係の博物館は、思ったよりも面白いものなのだと気付きました。涼しくなったらまた、あちこち見て回らうと思ひます。
【おお、文学館!】
うちからそこそこ近いです。
お隣さんではありませんが、自転車で行かれる範囲内です。
そろそろ秋風が吹き始めますから。。。足を伸ばしてみるかも知れません。
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