2017 / 10
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1月の或る日、夜遅くなってから家に帰りついたら、
まだ子ども達が寝ないで部屋の中でウロウロしていた。
「早く寝なさいっ!」
思わず叱り飛ばした。
2人とも
“だって寂しかったんだもん…”
“お母さんが帰るのを待っていたかったんだもん…”
という言葉を表情にちらつかせ、
言えない言葉を細い納豆の糸のように空気中にひらひらと漂わせながら、
黙って布団に入った。

「まったく…もう」

コートを脱いでふと見ると、
テーブルの上に小さな弁当箱がひとつ。
欽ちゃんが幼稚園に入る前に使っていたプラスチックの容器。
横には手書きのメモが添えてあった。

お母さんおかえりなさい
これたべて下さい


白玉だんご
ヨモギ入りだんご

小さくて やわらかくて
おいしかった。



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チェロと音楽の愉しみ
しるくら。~チェロ練習日記~も どうぞごひいきに♪
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【ミサブレさま】
メモを読んで、
容器のフタを開けた瞬間も じん ときましたが、
ミサブレさんのコメントを読んで、
涙が出そうになりましたよ。
まさに その通りですね。
私たちは“与えられている”んですね。
【おかえりなさ~い。】
小さくて、やわらくて、かわいくて、美味しいお団子。
心がホカホカあったかくなりますね。
ねえ、子どもを見ていると、完全無欠の愛って、子どもが親を思う心だって思う瞬間、ありませんか?
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