2017 / 10
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「面白かったわよ。これを読んでいろいろ考えさせられてしまったわ」
と教えてもらった児童書

「バレエダンサー」
ルーマ・ゴッデン著 渡辺南都子訳 偕成社発行

主人公は母親に愛情をかけてもらえず、家族にも理解してもらえない男の子。素晴しい才能を持っているのに気付かれず、何度も深く傷つけられてしまう。けれど周囲の人々のあたたかさ、主人公の一途さと素直さに心揺さぶられます。
与えられた苦しみも無駄なものではないのだと、苦しみを与える側も苦しんでいるし、何かのきっかけさえあれば変わることもできるのだと、説教臭くなく読ませてもらえました。
いじめる側の子への教師の理解もあって良かった。
甘口な面もあるけれど、疲れきっているときにはこの甘さが嬉しいです。
一方親の愚かさてんこもりで、思わず自分の行いを振り返って反省してしまいました。
この本は、赤木かん子さんの『心の傷を読み解く800冊の本』というブックガイドでも紹介されているそうです。


おすすめをもう一冊。

誰も言わなかった育児論 怒りの正体と処方箋
LOVE AND ANGER THE PARENTAL DILEMMA(原題)
ナンシー サマリン著 田中千鶴子訳 青龍社

この本は実際にかなり役立ちました。
残念ながら絶版なので、古本を探すか図書館で借りて読んでみて下さい。

…何でこんないい本が絶版になるかなあ。
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